気をつけて運転していても、バンパーなどを擦ってしまうことは、良くあります。
その都度、自動車を修理に出すわけです……。精神的なショックが大きいときこそ、安く修理したいですよね。
最大のポイントは、「修理代の安い業者にたのむ」です。
当たり前と言われるかもしれません。
しかし、自動車をぶつけてしまった時は、気が動転していて、なるべく早く修理しようとします。
すぐ目に付くディーラーとかに持っていってしまうのです。
本来は、色々な修理工場を回って、合い見積もりを取るべきなのです。しかし、お客さんは、壊れた自動車に乗って、あちこち回りたくないので、結局はじめに入ったディーラーで修理をお願いしてしまいます。
ディーラーの修理費は高いです。ディーラーは車を預かったら、すぐに近所の下請けの修理工場に出すだけで、その料金に利益を上乗せして、料金を設定するのです。
よって、はじめから近所の修理工場に持ち込んだ方が、確実に安くすみます。
また、自動車修理工場も、くせ者です。
中規模以上の自動車修理工場も、結局他の専門業者に流すため、ディーラーとやっていることは変わらなくなります。
結局一番安いのは、「個人経営の小規模自動車修理工場もしくは、板金塗装屋さんなどの個人専門業者」ということになります。
途中の流通ルートを通らないため、卸値価格で修理してもらえるというわけです。
特に近所に個人経営の修理工場があるのであれば、ぜひ利用することをおすすめします。
近所のよしみで、色々と面倒を見てくれるでしょう。
最終更新日:2008.6.30 | 自動車の維持費を節約